横浜合同法律事務所の基本理念

「平和憲法とともに、市民とともに」

 横浜合同法律事務所は、1969年1月1日、3名の弁護士(山内、畑山、川又)で設立されました。市民の暮らしと権利を守るとの理想に燃え、この理想を実現するために、各弁護士が協力して力を発揮することができる共同事務所を設立することとなりました。
その後、次々と多くの新しいメンバーが加わり、現在では所属弁護士が19名を超える神奈川県でも最大規模の法律事務所に成長しました。

当法律事務所の基本理念は、「平和憲法と共に、市民と共に」。社会的弱者の視点に立ち、市民や労働組合等と連携しながら、平和憲法を守り、基本的人権の擁護と社会正義の実現という弁護士のもっとも重要な職責を果たしていくことです。

当法律事務所は、この理念に基づき、設立時から今日に至るまでの間、市民の皆様、労働者や労働組合、中小企業の経営者の方等多くの方々からの依頼を受けてきました。通常の民事事件、家事事件、債務整理事件、刑事事件、少年事件等を扱ってきたほか、不当労働行為事件等の集団的労使紛争を含む労働事件、消費者被害事件、国家賠償訴訟事件等の集団訴訟に積極的に携わり、労働者、消費者事件の被害者などの弱者の立場にたって、国や大企業の不正を追及してきました。

また、過去に多くの弁護士が神奈川県弁護士会の役員を務めるなど、弁護士会活動に積極的に取り組むほか、自由法曹団、青年法律家協会、労働弁護団等の各種法律家団体や各民主団体の活動にも積極的に携わり、権力に与しない在野法曹としての役割を果たすべく各人が努力を重ねています。

そして、当事務所の所員は、事務所の理念を守りながらも、時代の変化に対応し、市民の皆様に良質な法的サービスを提供できるよう目指しております。

事務所外観

横浜合同法律事務所は、JR関内駅から徒歩5分、地下鉄みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩5分のところにあるJPR横浜日本大通ビルの8階です。



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